こんにちは!マサヒロです!
12月に入り、いよいよ今年もあと1ヶ月ですが、アレルギー体質の私としては、この寒さと乾燥が増すこの時期は、毎年、ちょっと苦労させられます。
寒暖差により起きるアレルギー性鼻炎と、乾燥することで起きやすい体中のかゆみに対して、色々と対策を取らないといけません。
そんな時、比較的手軽に行える対策というのが市販薬を使って、その症状を緩和することです。
もちろん、保湿クリームや加湿器などを使って対策することは大事ですが、どうしてもそれだけでは症状が治まらないという人も多いと思います。
ただ、皮膚科やアレルギー科などの病院に行くまででもなかったり、行こうと思ってもちょっと治療費が高いといった理由で避けてしまう人もいると思います。
私自身も、かかりつけの耳鼻咽喉科に行くこともありますし、過去には皮膚科にも通っていた時期がありました。
しかし、そういった病院通いを何回繰り返しても、なかなか完治することは難しく、それなら、とりあえず市販薬で症状を緩和させようという気になります。
また、仕事や子育てで忙しい人なら、待ち時間などを考えても、なかなか病院に行けない人も多く、同じようなことを考えると思います。
そのように、とりあえず市販薬を購入して症状を緩和させようかなと思った時に、私がとてもオススメするのがネットショップの利用です。
今回は、そのネットショップを利用する時の、ちょっとしたコツについてお話したいと思います。
※このネットショップで市販薬を安く買う時のコツについての記事は、途中で長話になってしまいましたので、まず、試したい方は、最後の章の「4.市販薬のお得な買い方について、具体的にご説明します。」から、お読みください。
[adsense]ネットショップの市販薬の価格が、あまりに安いので驚きました。
まず、今回、なぜこの記事を書こうと思ったかというと、先日、Tポイントを合計11,111円ゲットできる、ヤフーカードを作ったのがきっかけです。
審査が早いと評判のヤフーカード(Yahoo!JAPANカード)を実際に作ってみました。
というタイトルの記事に、そのヤフーカードを実際に作った体験談を書いています。
この時に、審査が通って、その承認が完了したのと同時にもらったTポイント5,000点(有効期限が1ヶ月)を、何に使おうかと考えました。
とりあえず、手っ取り早く、日常的に使っている市販薬を買おうと思い、Tポイントがそのまま使える、ヤフーショッピングで探し始めました。
そこで、驚いたのが、私がいつも街中のドラッグストアで購入していた金額よりも、かけ離れて安いことでした。
例えば、私が日頃から使用している「プレバリン」や「クニヒロ」などが、いつも買っている街中のドラッグストアとは、比べ物にならないほど安かったのです。
検索方法としては、単純な使い方ですが、ヤフーショッピングの検索欄に商品名を入力して検索し、その際、選択条件として「安い順」を選んで検索しました。
その検索で出てきた価格は驚く程安く、定価の2~3割引きのお店は当たり前で、半額、もしくは、半額以下かもしれないというお店も複数ありました。
あまりにも安すぎるので、「違う商品ではないか」「容量(g数)は違わないか」などと確認してみましたが、詳細を見ても普段私が買っているものと同じ市販薬でした。
もちろん、ネットショップの場合、別途送料がかる場合が多いので、1個だけ買うと、その割安感が少なくなるのですが、複数個買えば、それでも十分お得と考えました。
そこで、早速、このヤフーショッピングで、何種類かの市販薬を、一つのお店で送料無料になるくらいの金額で、まとめ買いしようと考えました。
しかし、思った以上に、一つのお店でまとめ買いするのに苦労して、結局、違う方法がお得なことに気づきましたので、そのことをお話したいと思います。
ネットショップで市販薬を買おうとする時に、起こりやすい手間や苦労とは?
まず、ネットショップで市販薬を買おうとする時、多くの人は何を考えるでしょうか。
大きく分けて、次のような2点を考えるのではないかと思います。
自分の症状を緩和してくれる(治してくれる)市販薬はどれだろうか。
例えば、私のように、アレルギー性鼻炎持ちの人の場合、ネットで「アレルギー性鼻炎 市販薬」などと検索して、どの薬がいいかを調べると思います。
近頃は、おすすめランキング形式などで、とても丁寧に市販薬の比較や特長を説明しているサイトも数多くありますので、どれを選ぼうか迷ってしまうくらいです。
どの市販薬にするかを選んだ後は、念のため、その薬の製造元(製薬メーカー)のサイトなどを見て、もう少し詳細な情報を得てもいいかと思います。
そして、購入しようと思って選んだ市販薬を、早速、購入してみようということになるかと思います。
なお、もともと常用している市販薬を購入しようと思う場合は、このプロセスは無く、次の点から考えると思います。
購入しようと思う市販薬は、どのネットショップが最も安いだろうか。
そこで、ネットショップを利用して購入しようと思っている人は、その市販薬は、どこのお店が最も安いのかということを調べるのではないかと思います。
もちろん、普段から利用しているネットショップがあったり、大手ドラッグストアが運営しているようなネットショップの方が安心だという人もいると思います。
ただ、多くのネットショップ利用者というのは、その商品(今回の場合、市販薬)がどこで買っても同じものが届くのであれば、最も安いお店を選びがちです。
もちろん、お客さんのストア評価がとても悪かったり、新規出店のお店で評価が少ない場合は敬遠することもあると思いますが、それはごく一部だったりします。
そこで、最も安いかそれに近い価格のお店で、いざ購入しようということになるのですが、今度は次の点を考えることになるかと思います。
・市販薬を何種類、何個ずつ買うのか。
・どのネットショップで買うと、最も安く買うことができるのか。
・市販薬を複数買う時は、1つのお店でまとめ買いした方がいいのか、1種類(または1個)ずつ購入した方がいいのか。
・1つのお店で、送料無料になる商品代金分まで、まとめ買いした方がいいのか。
などといったように、色々と考える点が出てくるかと思います。
ただ、この中で述べている、市販薬を何種類何個というのケースが、1種類で複数個(例えば3個)のような場合は、単純に最安値店を検索するだけでいいと思います。
あとは、送料がいくらなのかと、ショップの評判・レビューなどを考慮して、最も安いお店を選べば簡単に済むと思います。
ただ、現実には、1種類の薬を一気に複数個購入するというよりは、例えば、3種類の薬を1個ずつ、合計3個購入するといった人の方が多いと思います。
ですので、今回は、この数種類の市販薬を1個ずつ買う場合のケースでの買い方のコツについてお話ししたいと思います。
ネットショップで、数種類の市販薬を1個ずつ購入する場合の買い方のコツの概要です。
私が、ヤフーショッピングのお店で、市販薬を複数個(数種類を1個ずつ)購入しようとして、長い時間、何回もシュミレーションしてみて出した答えは次の通りです。
・基本的に、商品検索の時に検索条件を「安い順」で検索して、その上位の安い価格で販売しているショップで買った方がいい(最安値のお店である必要はない)。
・送料のことを考えると、1個買うよりは、できれば、1つのお店で3個程度買った方がいい。
・ただし、価格が安くて、ゆうメール便送料80円で送れるようなお店では、1つだけで購入した方がいい場合が多い。
・市販薬のネットショップは、送料無料の最低購入金額が比較的高く設定されているので、無理をして送料無料にしない方が、お得な場合が多い。
といったことが、私が考えた、ヤフーショッピングで市販薬を購入する時のちょっとしたコツです(楽天市場の場合も、基本的には同じやり方です)。
それでは、このことについて、具体的に話を進めて説明したいと思います。
ネットショップで市販薬を安く買う場合の、ちょっとしたコツの内容です。
購入予定の薬を「安い順」で検索しても、必ず最安値のお店を選ぶ必要はない。
繰り返しになりますが、基本的に、市販薬を検索する時に、検索条件を「安い順」で検索して、上位の安い価格で販売しているお店で買うというのが前提になります。
付け加えると、上位であれば、最安値にこだわらずに、最安値より1割~2割程度高いくらいであれば、購入するショップとして候補に入れた方がいいということです。
具体的に言えば、最安値が800円くらいの市販薬を買おうとする場合、960円くらいまでで売られているお店であれば、購入店として候補に入ります。
なぜかというと、あまりにも最安値にこだわっていると、まとめて何個か購入した時に、結局、お得感が無くなってしまうことがあるからです。
この具体的な話については、後程、具体例の中でご説明します。
送料のことを考えると、1個だけ買うよりは、できれば3個程度買った方がいい。
これは、当然のことですが、ネットショップの場合、どちらにしろ送料がいくらかかかるのであれば、この機会にある程度まとめて買った方がお得になるということです。
ただ、なぜその個数を3個程度と決めているのかというと、実は、一つのお店で、例えば5個一辺に買おうとすると起きやすいのが、買いたい商品が見つからないということです。
もしくは、1つのお店に買いたい商品は全て揃っているのに、5個のうち2個は定価に近い価格で販売されていたりするといったことが、案外多いということです。
こればかりは、購入したい市販薬の種類や個数によっても変わってくるので、決して断言できるわけではないのですが、長い時間、何回も悪戦苦闘した上での結論です。
結局、どういうことかというと、まず前提として、市販薬を販売しているネットショップは、どの商品も全て安くしてしまうと「商売上がったり」になってしまうということです。
つまり、ただでさえ価格競合が激しい中で、全ての商品を薄利多売に販売してしまうと、とてもそのネットショップを維持できないということです。
ですから、その対策として、多くのネットショップでは、安い商品でお客さんを呼び込みつつ、定価に近い商品もついでに買ってもらって、利益を維持しようと考えているのです。
これは、ネットショップに限らず、小売り販売のお店であれば、王道なやり方ですが、その意図に素直に応じて、ついで買いをしてしまうと、お得感が少なくなってしまいます。
そこで、私がオススメするのが、最大で3個程(3種類を1個ずつくらい)を買うことを目安として、購入するやり方です。
こちらの具体的な方法についても、後程、具体例の中でご説明したいと思います。
ただし、ゆうメール便送料80円で送れるような商品は、1つだけで購入した方がいい場合が多い。
ただ、ここで1つ押さえておきたいのが、最安値で検索して上位の中に入ってきたお店の中に、ゆうメール便などで、送料80円で送る方法がある場合は、利用した方がいいと思います。
だいたい、そういうお店は送料80円をアピールしているので、検索した時の一覧の画面の中で確認できると思います。
そもそも、ゆうメール便に不安がある人は避けた方がいいのですが、それ以外の方の場合は、ストア評価の中に商品未着のクレームなどが無ければ、使ってみてもいいかと思います。
なぜなら、これは経験上ですが、ゆうメール便80円で送れる市販薬が安い順で上位に来ているのであれば、そこで買ってしまった方が手っ取り早いという印象があるからです。
もちろん、1つのお店で、そのメール便対象商品も安い価格で購入できて、複数個まとめ買いができるのであれば、それにこしたことは無いのですが、難しい場合も多いです。
まとめて買おうとしたお店で、そのメール便80円対応の商品価格が高かったりして迷ってしまうことも多々ありますので、単品として購入してしまった方が簡単だったりします。
市販薬のネットショップは、送料無料の最低購入金額が比較的高く設定されているので、無理をして送料無料にしない方がお得な場合が多い。
これも、市販薬を複数個(数種類を1個ずつ)購入する場合に、全部で3個程度にした方がいいということと、同じことが言えます。
まず前提として、市販薬を販売しているネットショップは、送料無料になる場合の最低購入金額の設定が、比較的高いという印象があります。
税抜き5,000円以上で送料無料なら安い方のお店で、税抜き8,000円以上や税抜き10,000円以上で送料無料というお店もたくさんあります。
これは、市販薬のお店の場合、価格競合が激しく薄利多売状態になりがちなため、どうしても、まとめて買ってもらわないと送料分値引できないという事情があると思います。
そういったお店で送料無料にするために、必要とは言っても、無理に定価に近い市販薬を買ったり、それほど必要ではない日用品を買ってしまうとお得感が無くなります。
そういう意味でも、無理をして送料無料になるまで買うと、ネットショップで安く買えるという、せっかくのメリットが無くなってしまいますので、気をつけてください。
市販薬のお得な買い方について、具体的にご説明します。
それでは、ネットショップで市販薬を買う時の、お得な買い方について、具体的に進めてみたいと思います。
先日、実際に、私は「ロコイダン軟膏16g」「ぺラックT錠18錠」「ムヒS」の3つの市販薬をネットショップで安く購入したのですが、その時の方法を説明します。
ヤフーショッピングで、定価の高い市販薬から順に、それぞれ新しいタブを使って検索します。
まず、3つの購入予定の市販薬のうち、最も高い「ロコイダン軟膏16g」を検索条件で「安い順」に指定して検索します(上の画像参照)。
そして、すぐに、それぞれの安いお店のサイトをクリックして閲覧するのではなく、別のタブで、新たにヤフーショッピングサイトを開きます。
そこで、今度は、2番目に高い薬の「ぺラックt錠」を、同じく検索条件で「安い順」に指定して検索します(下の画像参照)。
この時点で、2つの商品検索のページを見比べ、その中に同じお店があれば、基本的に、そのお店を、今回、市販薬を購入する候補とします。
もし、どうしても、最初の上位のページの中に、同じお店が無ければ、安い方の市販薬(この場合、ぺラックt錠)を下にスクロールさせて、同じ店を見つけます。
なお、この過程の中で、ゆうメール便80円で送れるようなお店があった場合は、そこで1個だけを購入してしまうことも検討します。
ただ、実際には、送料無料やゆうメール便80円をアピールしていても、商品価格が高めに設定している場合も多いですので、そういった商品は避けるようにします。
実際に、この時は、両方の市販薬の上位に「ドラッグ青空」というお店が入っていたので、このお店のサイトに進みます。
そして、2つ目の時と同じく別のタブで開いて、最後に購入予定の市販薬の中で最も安い「ムヒS」を同じく「安い順」に指定して検索します(下の画像参照)。
この中には、「ドラッグ青空」というお店はないのですが、「ムヒS」の最安値を確認することができ、そのままドラッグ青空のストア内で「ムヒS」を検索します。
すると、「ムヒS」が最安値よりは8円ほど高いですが、ほぼ最安値に近い375円(税込)で購入することができるので、最後は送料を確認します。
送料は発送・受取地域によって多少違ってきますが、このお店の宅急便の値段は常識的な価格でしたので、結局、このお店で買うことを決定しました。
実際の購入価格は、市販薬3品の商品代金と送料の合計が、2,205円(税込)でした。
もし、この3個の市販薬を、地元のドラッグストアチェーンの店舗で購入しようと思えば、送料はかかりませんが、それでも合計3,267円(+1,062円)となります。
このように、わざわざ店舗に買いに行かなくても、また、送料を含めても、3割近く市販薬を安く変えてしまうということができるのです。
確かに店舗に行けば、常駐の薬剤師か登録販売者がいますので、薬のことを確認することもできますが、常用の市販薬であれば、その必要はありません。
このように、まず、市販薬を2個買うお店を探してから、3個目を購入すると、上手に安く買えることが多いですので、試してみるといいかと思います。
ただ、あくまでも、今回の私のケースでは上手く買うことができましたが、市販薬の種類や時期などによっては、なかなか2個同時に買えるお店さえ見つからないこともあります。
その時は、送料をかけて1個ずつ購入しても、地元のお店よりも少し安いか、同じくらいで買える場合も多いですので、Tポイントが多く残っている人などは、利用してもいいかと思います。
ネットショップを利用した市販薬のお得な買い方のコツのまとめです。
ネットショップで市販薬を買う場合、単純に、買いたい市販薬の最安値のお店のサイトに入って、その中で次に買いたい市販薬を探したりするのが一般的だと思います。
しかし、実際に、そのように次の市販薬を探そうとすると、思っていたよりも値段が高かったり、その薬自体を取り扱っていないというようなことが、よく起こります。
そして、それなら最初の市販薬で次に安かったお店はどうだろうか、その次のお店はどうだろうかと、色々なお店で購入予定全ての市販薬を探してしまうと、本当に時間がかかってしまいます。
とても時間もかかってしまうだけでなく、結局、どこのお店が一番安くなるのか、何が何だか訳が分からなくなってきて疲れてしまうことが多いです。
それを防ぐために、とても簡単なことですが、事前に、それぞれの買いたい市販薬ごとに、それぞれ新しいタブで「安い順」のお店を検索しておくと、その迷路に入ってしまうような手間を省くことができて、上手に安く購入することができます。
ただし、全ての市販薬購入のケースで、上手に安く買えるわけではありませんが、頭がこんがることなく購入することができますので、ぜひ、一度試してみてもらえればと思います。
また、これを何回か繰り返すことで、常用していたり、購入を検討している市販薬を、どのお店でどういう時期に購入すれば上手に安く買えるか、というパターンみたいなものもできることもありますので、やってみてはいかがでしょうか。
なお、今回のケースでは、ヤフーショッピングを具体例としてお見せしましたが、楽天市場でも同じような方法が使えますので、そちらも利用してみるといいかと思います。