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羽生結弦が平昌オリンピック・男子フィギュアスケート金メダル獲得!2連覇達成!
平昌オリンピックの男子フリースケーティングでの羽生君の演技
※平昌オリンピック・男子フリースケーティングでの演技動画(YouTubeのNHK公式動画)
こんにちは!マサヒロです!
待ちに待った、2月17日に行われた男子フィギュアスケート、羽生結弦選手の平昌オリンピックでの金メダルの演技、本当に見事でした。
男子フィギュアスケートでは66年ぶりとなる、オリンピック2連覇達成、もう、すでに国民栄誉賞を検討などという話も出ていますね。
今シーズンは、練習中の怪我によって、3ヶ月以上、羽生君の演技を見ることはできませんでしたが、今回のオリンピックでのショートプログラムの演技では、完全復活を思わせる完璧な演技でしたね。
また、フリースケーティングでも、前半と、後半最初の連続ジャンプまでの演技は、完璧と言えるものでした。
しかし、予定していた5番目の3連続ジャンプでは、3ヶ月以上も試合から離れていて、少し疲れが出てしまったのか、3連続ジャンプの予定が4回転ジャンプのみになってしまいました。
ただ、その時の着地でバランスを崩しましたが、手を着くこと無くこらえて立て直し、その後、とても冷静な判断で、6番目のジャンプを3連続ジャンプに切り替えて、その前のミスを、順番を入れ替えてカバーし、最後のジャンプでも、着地でバランスを崩しましたが何とかこらえて、最後まで見事に滑り切りました。
もちろん、ジャンプ以外でも、羽生君らしい、しなやかなスピンやステップなどの演技力も抜群で、3ヶ月のブランクを感じさせないものでしたね。
羽生君本人は、滑り終わった後にガッツポーズをして、開場が大歓声と拍手喝采の中、「やったー!」と喜びをあらわにしていました。
怪我も完治していない中、現状できる精一杯の演技をやり切ったという羽生君の充実した思いが伝わってきますし、この演技終了直後に金メダルを確信できたという本人のコメントもありました。
そして、日本人としてはさらに嬉しい、宇野昌磨選手の銀メダルによる、男子フィギュアスケートのワンツーフィニッシュ。
メダルをとっても淡々とした感じの宇野君ですが、優し過ぎるという樋口美穂子コーチの振り付けでメダルを取りたいという思いが叶い、充実した笑顔にも見えました。
平昌オリンピックでの羽生君のFS演技の得点
今度は、平昌オリンピックでの羽生君を含めた上位10人の得点を見てみましょう。
1位 羽生結弦(日本) 317.85点(SP 111.68点、FS 206.17点)
2位 宇野昌磨(日本) 306.90点(SP 104.17点、FS 202.73点)
3位 ハビエル・フェルナンデス(スペイン) 305.24点(SP 107.58点、FS 197.66点)
4位 金博洋(中国) 297.77点(SP 103.32点、FS 194.45点)
5位 ネイサン・チェン(米国) 297.35点(SP 82.27点、FS 215.08点)
6位 ビンセント・ジョウ(米国) 276.69点(SP 84.53点、FS 192.16点)
7位 ドミトリー・アリエフ(個人資格・ロシア) 267.51点(SP 98.98点、FS 168.53点)
8位 ミハイル・コリヤダ(個人資格・ロシア) 264.25点(SP 86.69点、FS 177.56点)
9位 パトリック・チャン(カナダ) 263.43点(SP 90.01点、FS 173.42点)
10位 アダム・リッポン(米国) 259.36点(SP 87.95点、FS 171.41点)
※SP=ショートプログラム、FS=フリースケーティング
これを見ると、完璧な演技だったショートプログラム(SP)では、SP2位のフェルナンデス選手に4点以上の差をつけて、羽生君の点数(111.68点)が頭1つ抜けているのが分かりますね。
このSPでの最高の演技が、羽生君がオリンピック金メダル&2連覇達成という偉業を成し遂げた1つの要因であることは間違いありません。
一方、羽生君のフリースケーティング(FS)の得点は206.17点で、実は、4回転ジャンプを5回も成功させた総合5位のネイサン・チェン選手の得点(215.08点)に次いで、2番目の得点でした。
確かに、羽生君は、今回のオリンピックでのFSの演技は、怪我が完治していない現状での力は出し切ったと語っていましたが、それでも、やはり、これまでで最もいい状態の最高のFSの演技であったと言えないことは、羽生君自身が最も感じていることでしょう。
ネイサン・チェン選手のFSの演技も、SPの失敗を取り戻す、意地を見せた見事な演技だったと思いますが、羽生君が怪我をしていない時の、最高の状態での完璧な演技には、まだ、敵わないと思います。
そして、その羽生君のFSの最高の演技として思い出されるのが、何と言っても、昨年4月に、フィンランドのヘルシンキで行われた、世界フィギュアスケート選手権2017(男子シングル)でのFSの演技です。
つまり、今でも、フリースケーティング世界歴代最高得点(223.20点)として記録が残っている、2017年世界選手権の演技ですね。
平昌オリンピック金メダルの演技を、繰り返し見るだけでも満足できますが、この調子が万全の時のFSの演技も、おのずと見たくなってしまうものですよね。
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これがあると、生放送とは、また一味違った風に演技を見ることができますよね。
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羽生結弦のフリー世界歴代最高得点を出した「伝説の4分半」の演技動画を何回も見た率直な感想。
私が、この羽生君の「伝説の4分半」とも言われる、フリー世界歴代最高得点を出した演技の動画を、改めて見た感想は次の通りです。
「4回転ジャンプを4度も飛んでノーミスの完璧な演技って、ほんと、ハンパねぇ~!」
「ゆづ様」のファン層で多いと言われる、お上品な淑女の皆様には怒られてしまいそうな言葉遣いですが、これが正直な感想で、それくらい凄い演技です。
4度の4回転ジャンプを全て華麗に飛んだ上に、ノーミスの、まさに完璧な演技としか言いようがなく、思わず笑ってしまう程の演技です。
さらに言えば、この私でもウルっときてしまうほどですから、感動のあまり涙を流す人も多いことでしょう。
そして何より、演技後にキスアンドクライで採点結果を待つ、羽生君自身のやり切った納得感の表情が全てを物語っているように思います。
採点結果が出た後には、羽生君の目から思わず涙がこぼれていましたので、余程の達成感があったのでしょう。
この世界選手権の動画では、金メダル決定後のインタビューも、1時間58分40秒~見ることができますので、合わせて見るといいですね。
外国人のインタビュアーに、相変わらずの流暢な英語で答えている羽生君の姿もかっこいいです(日本語同時通訳が付いています)。
このインタビューの冒頭でも、ショートプログラムの反省を口にしているところが、羽生君らしい実直で謙虚な姿勢を垣間見ることができますね。
その後、平昌オリンピックの事を聞かれると、もっと練習が必要ですと答えていたところも、羽生君のチャレンジ精神と努力家の姿を見ることができます。
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2017年の第107回世界フィギュアスケート選手権(男子シングル)の結果(順位と点数)です。
これまでは、この世界選手権での羽生君の演技の魅力について、たっぷりとお話してきましたが、ここでは、その世界選手権の結果を載せています。
【第107回世界フィギュアスケート選手権(男子シングル)結果】
※SPはショートプログラム、FSはフリースケーティングの略称、()内の順位はSP・FSそれぞれの順位
1位 羽生結弦(日本) SP98.39点(5位)+FS223.20点(1位)=総合321.59点 (金メダル)
2位 宇野昌磨(日本) SP104.86点(2位)+FS214.45点(2位)=総合319.31点(銀メダル)
3位 金博洋(中国) SP98.64点(4位)+FS204.94点(3位)=総合303.58点(銅メダル)
4位 ハビエル・フェルナンデス(スペイン) SP109.05点(1位)+FS192.14(6位)=総合301.19点
5位 パトリック・チャン(カナダ) SP102.13(3位)+FS193.03(5位)=総合295.16点
6位 ネイサン・チェン(アメリカ) SP97.33(6位)+FS193.39(4位)=総合290.72点
7位 ジェイソン・ブラウン(アメリカ) SP93.10(8位)+FS176.47(7位)=総合269.57点
8位 ミハイル・コリヤダ(ロシア) SP93.28(7位)+FS164.19(9位)=総合257.47点
9位 ケヴィン・レイノルズ(カナダ) SP84.44(12位)+FS169.40(8位)=総合253.84点
10位 オレクシイ・ビチェンコ(イスラエル) SP85.28(11位)+FS160.68(12位)=総合245.96点
11位 マキシム・コフトゥン(ロシア) SP89.38(10位)+FS156.46(14位)=総合245.84点
12位 ミーシャ・ジー(ウズベキスタン) SP79.91(16位)+FS163.54(10位)=総合243.45点
13位 モリス・クヴィテラシヴィリ(ジョージア) SP76.34(19位)+FS162.90(11位)=総合239.24点
14位 デニス・ヴァシリエフス(ラトビア) SP81.73(14位)+FS157.27(13位)=総合239.00点
15位 ブレンダン・ケリー(オーストラリア) SP83.11(13位)+FS153.13(15位)=総合236.24点
16位 デニス・テン(カザフスタン) SP90.18(9位)+FS144.13(20位)=総合234.31点
17位 シャフィク・ベセギエ(フランス) SP78.82(17位)+FS151.31(16位)=総合230.13点
18位 ミハル・ブジェジナ(チェコ) SP80.02(15位)+FS146.24(18位)=総合226.26点
19位 田中刑事(日本) SP73.45(17位)+FS148.89(22位)=総合222.34点
20位 パウル・フェンツ(ドイツ) SP73.89(20位)+FS144.02(21位)=総合217.91点
この世界選手権の結果を見て、忘れてはならないのが、見事に銀メダルを獲得した宇野昌磨選手ですね。
名実ともに「羽生結弦」という存在が大き過ぎるため、少し陰に隠れてしまうのが宇野選手です(ファンにとっては、もちろんそんなことは無いですが…)。
この宇野君のフリースケーティングの動画も、これまでご紹介してきたFODプレミアムの世界選手権(男子フリー)の動画で見ることが可能です。
ちなみに、この宇野昌磨選手の演技開始時間は、1時間40分00秒~ですので、そこまで動画の送りボタンを進めると、すぐに見ることができます。
羽生君のフリーS世界歴代最高得点の演技にはかないませんでしたが、この宇野君の演技もかなり完成度の高い演技でした。
ジャンプは1回だけミスがありましたが、羽生君と同じく、4回転ジャンプを4回成功させたり、3回転の連続ジャンプも成功させています。
得点も、本人のフリーSの自己ベストを大きく超える214.45点となっていますので、とても見応えのある演技だと思います。
それでは、最後に、この宇野君のフリーS自己ベストの世界選手権の演技を見たい方は、以下のFODプレミアムの公式サイトより、ご覧ください。
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