30代後半に入ってきて、毎日の暮らしに地味に支障を感じ始めた、「疲れ」。
これを少しでも改善したいと思い、手軽に取り入れられるサプリメントを調べ始めました。
私が選んで摂取している、疲労対策のサプリメントをご紹介します。
そのサプリは、オメガ3脂肪酸(DHA・EPA)です。
疲れが取れない30代・40代に効くサプリメント、オメガ3脂肪酸(DHA・EPA)について。
私が摂っているのは、アイハーブの「オメガ3」サプリメント。
私が2012年から常にとっているのが、画像向かって左側の「オメガ3」のサプリメントです。
私は、アイハーブ(iHerb)より輸入しています。
アイハーブについては、以下の記事で詳しく説明しています。

セールなどによって、たまに銘柄を変えることはありますが、基本はこのNOWフーズのサプリを愛用しています。
オメガ3脂肪酸(DHA・EPA)って何?
疲れにききそうなサプリメントはないかなと調べていて、気になったのが、DHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸です。
体にいいといわれる青魚の油に含まれている成分で、積極的に青魚を摂取していないと不足する傾向にあります。
正式名称は、DHA (ドコサヘキサエン酸)、EPA (エイコサペンタエン酸)です。
脂質の主成分である脂肪酸の話は、大切な話が多く長くなってしまうので、以下のページで詳しく説明しています。

DHAやEPAの効能は?
オメガ3脂肪酸は摂取不足の傾向があるので、積極的に取っていきたい成分です。
DHAやEPAの効能をざっくりとまとめると以下になります。
- 血中のコレステロールを低下させ、動脈硬化を防ぐ(DHA・EPA)
- 脳を活性化させるため、記憶力や判断力をたかめる(DHA)
- 認知症予防(DHA)
- 中性脂肪を減らす(EPA)
- 血液をサラサラにして血栓を予防し、脳梗塞、心筋梗塞を防ぐ(EPA)
- アレルギー症状の緩和(DHA・EPA)
- 疲労回復効果(血液サラサラ→血液循環がよくなり心臓の負担が減る→疲労回復効果が高まる)
疲労回復のためのサプリメントとして着目したのですが、沢山の効能があり、健康で長生きするには、摂っておきたい成分ですね。
40代に入ってくると、脳の働きが鈍ってきたなとか、小さな文字が見にくい…など日常的なことで老化を感じずにはいられません。
だからこそ、リアルに老化に対しての不安を感じてしまいます。
私の場合は、娘がまだ小さいので、娘が成人し自立するまでは、しっかりした状態で健康に生きたいという思いも切実です。
欲を言えば、娘が40歳くらいまでは、ピンピンしていたいです(笑)
疲れ対策だけでなく、脳の活性化や諸々に効能があるのなら、嬉しい限りです。
こちらも、私にとっては基本のサプリメントで、数年継続しています。
オメガ3脂肪酸でうつ病のリスクが低下?!
9/27に、国立がん研究センターより、以下の論文が発表されました。
青魚に多く含まれるオメガ3脂肪酸を多く摂取した人は、うつ病のリスクが低下するそうです。
その結果、魚介類を食べる量が少ないグループと比較して、魚介類を多く食べるグループでは、うつ病のリスクが低下していました。
同様に、n-3系脂肪酸摂取とうつ病との関連では、エイコサペンタエン酸(EPA)とドコサペンタエン酸(DPA)の摂取量が多いグループで、それぞれうつ病のリスクが低下していました。
出典:国立がん研究センター 魚介類・n-3不飽和脂肪酸摂取とうつ病との関連について
まとめ
疲れがとれない30代や40代が試してみたい、オメガ3脂肪酸のサプリメントについての情報でした。
毎日魚をしっかり取るのは難しいなと感じている方は、一度試してみるのもいいと思います。
