シボム(shivom)が仮想通貨取引所に上場!価格チャート最新情報

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shivomロゴ

こんにちは!仮想通貨ウォッチャーのマサヒロです!

高額ピンハネ問題で話題になった仮想通貨、シボム(shivom)が、本日6月4日、中国の仮想通貨取引所CoinBene」に上場しました。

今回は、その上場先の情報や、上場時の価格チャートの推移などについて、まとめました。

なお、シボム(Shivom)という仮想通貨では、ゲノム情報(染色体と遺伝子から合成されるDNA全ての遺伝情報)を、ブロックチェーンのプラットフォームを通じて低価格で販売し、情報提供を行うという医療系のプロジェクトを進めています。

今回のICOでは、ぼったくり用の案件として利用され、日本でのイメージが多少下がってしまったかもしれませんが、実際には、とても汎用性があり、期待値が非常に高いコインですので、誤解が無いようにしたいものです。

それでは、早速、見てみましょう。

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シボム(shivom)が仮想通貨取引所「CoinBene」に上場

coinbene仮想通貨取引所
※CoinBeneより

 

シボム(通貨単位:OMX)が、6月4日の現地時間15時頃に上場した海外取引所は、中国拠点の仮想通貨取引所「CoinBene(コインベネ)」です。

中国系の仮想通貨取引所というと、バイナンス(Binance)やフォビー(Huobi)が有名ですが、CoinBeneは、現在のところ、60種類以上のコイン(仮想通貨)を取り扱っている仮想通貨取引所です。

最近では、「HEROコイン」が上場した取引所としても話題になりました。

 

CoinBene出来高
※CoinMarketCapより

 

CoinBeneは、本日6月4日時点の世界の仮想通貨取引所・取引量ランキングで第37位ですので、世界の中では、中堅規模の取引所です。

日本最大手の仮想通貨取引所である、ビットフライヤー(bitFlyer)が、この日の取引量ランキングの第31位ですので、CoinBeneも、それなりには取引量がある取引所と言えそうです。

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シボム(shivom)上場後の最新の価格チャート

coinbene価格チャート
※CoinBeneより

 

上の画像が、シボムが、CoinBeneに上場してから9時間程経過するまでの価格の推移を表した、5分足価格チャートです。

気になる上場後の初値や現在価格までの推移を見る前に、まずは、このシボムのICOプレセール価格についておさらいしましょう。

Shivomの1OMXあたりのICOプレセール価格は、次の通りです。

・Shivom公式サイト販売のプレセール価格(4月) 約7円

・一部の仮想通貨ユーチューバーによる高額ピンハネ・プレセール価格(2月) 約45円

詳しくは、「2月のShivom(シボム)ICOプレセールは、公式サイト価格の約6.4倍」でも書きましたが、この時は、約6.4倍もの高額ピンハネ・ぼったくり販売が話題になっていました。

そして、今回、このシボムの気になる上場後の初値は、1OMXあたり0.00018571ETHで、日本円に直すと以下の通りです。

・0.00018571 OMX/ETH × ※約65,800円 = 約12.2円

※当時のイーサリアムの日本円レートより

既に、この時点で、高額ピンハネ価格に対しては、約4分の1に近い価格となってしまっています(涙)

一方、通常のShivom公式サイト経由で購入したホルダーなら、+70%以上の利益を確保できるぐらいの価格になっていました。

ただ、今回のシボムに関して言えば、事前の上場先や上場日時の情報もほとんど無かった中で、運営側やその関係者以外の一般人が、このタイミングで売り抜けることは、ほとんど不可能に近いと思います。

そして、その後、新規上場から約20~30分位の間は、公式サイト経由のプレセール価格に近い約7円前後の価格で、しばらく推移していました。

そして、上場から9時間程経過した6月5日0時頃の現在価格は、1OMXあたり0.0000691ETH約4.4円程で推移していますので、公式サイト経由のプレセール価格約7円を下回った価格となっています。

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シボム(shivom)新規上場のまとめ

シボム(shivom)ロゴ
※Shivom公式サイトより

 

今回のシボムによるCoinBene取引所への新規上場で分かったことは、やはり、一部の胡散臭い仮想通貨ユーチューバー経由で購入した人は、ウィズコイン(withcoin)上場の時と同様に、大損をさせられているという事実です。

通常通り、シボムの公式サイト経由のプレセール価格で購入していれば、ICO割れをしたことで多少の損失はあっても、ホールドしておけば、いずれ戻す可能性もあるような価格で推移しています。

もちろん、今後、価格がより一層下がる可能性もありますし、反対に、上昇する可能性もあります。

何とも予測はできませんが、ただし、ある程度、価格の推移を見守りながら、アクションを起こせるような価格チャートの動きになっています。

一方、一部の胡散臭い仮想通貨YouTuber経由で購入してしまったホルダー達は、損切かナンピン買い、もしくは、強制ガチホといった状況になっているのではないでしょうか。

いずれにしましても、シボム(Shivom)は、とても期待値の高い医療系のプロジェクトですので、大手取引所への上場なども含めた今後の動向に期待したいものです。

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