コリン性蕁麻疹の治し方は水や市販薬よりも冷却ジェルと汗かき運動!

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コリン性蕁麻疹症状
※僕自身がコリン性蕁麻疹を発症した時の画像(比較的、軽めの時です)

こんにちは!アレルギー体質のマサヒロです!

子供の頃から、アレルギー性鼻炎を持病に持ち、さらに、体の一部がアトピー性の湿疹・皮膚炎で、最近では、軽めですが花粉症にもなってしまった、完全アレルギー体質男のマサヒロです(涙&笑)

そんな私が今回お話しするのは、「コリン性蕁麻疹」です。

アレルギー体質ですから、乾燥で体がかゆくなったり、汗疹ができやすかったり、蚊に刺されると大きく腫れ上がったりなんてことは日常茶飯事なのですが、今度は、3年位前から、コリン性蕁麻疹を発症するようになってしまいました。

このコリン性蕁麻疹とは、簡単に言えば、体温が上がって汗をかく(発汗する)ことで、その部位に現れる蕁麻疹のことを言います。

今回は、私が実際に行っている、このコリン性蕁麻疹の対処法や早く治す方法(蕁麻疹・膨疹の症状を早くひかせるやり方)について、お伝えしたいと思います。

なお、この病気のことについては、ヘルスケア大学のホームページの説明が、最も分かりやすかったので、以下で引用しています。

もし、必要であれば、この説明文章の最後のリンク先から、このヘルスケア大学のサイトの記事を見て、内容を確認することもできます。

【コリン性蕁麻疹とは】

体温が上がって汗をかくことでその部位に現れる蕁麻疹のことを、コリン性蕁麻疹と呼びます。

【原因】

コリン性蕁麻疹の発生メカニズムはまだ明確にはわかっていませんが、ひとつには発汗を司るアセチルコリンという化学物質の関与があると考えられています。

また、自分の汗に含まれる成分によってアレルギーを起こす汗アレルギーの関与も指摘されています。

それぞれ、それらが刺激となって、皮膚の血管周辺にある肥満細胞(マスト細胞)を刺激してヒスタミンなどのかゆみを促す物質を放出させます。これが血管を拡張させることで、血液中の水分が血管の外に漏れ出し、赤みのある膨疹が生じるのです。

【症状が出る場面の例】

・運動をして汗をかいたとき

・入浴して体が温まり汗をかいたとき

・精神的な緊張によって汗をかいたとき

・熱いもの、からいものを摂取したとき など

・そのほか、夏季に悪化しやすい、夜間には出にくい、10~20歳代に多いといった特徴もあります。

【症状】

1~5mm程度の小さな膨疹が特徴。これが増大して小さな膨疹がいくつも融合し、地図状の大きな赤い膨らみになることもあります。

激しいかゆみのほか、ピリピリとした感じをともなうこともあります。また、手の平、足の裏にはできないといった特徴も。

※出典:ヘルスケア大学「コリン性蕁麻疹とは」より

コリン性蕁麻疹の治し方・対処法は水だけや市販薬よりも冷却ジェル。

私がコリン性蕁麻疹を発症してしまう時

コリン性蕁麻疹・腕内側

私の場合、最も、このコリン性蕁麻疹ができてしまう時というのは、入浴中かその直後で、腕の内側全体(特に肘の反対側などが酷くなる)や二の腕、手首、手の甲、足の甲、足の太ももの内側・後ろ側、膝の反対側など、様々な手足の部位に、この蕁麻疹の症状がでます

ちょっと熱いシャワーなどを浴びた後に油断して発汗している状態のままでいると、結構、醜いくらいの蕁麻疹が腕中に広がってしまいます。

コリン性蕁麻疹は、膨疹の大きさ1つ1つは小さいため、それらがつながって地図のような大きな蕁麻疹になるということは無いのですが、それでも、5分も経たないうちに無数の膨疹ができると、当然、痒みもありますし、見ていても辛いものがあります(涙)

そのため、できるだけ、熱いお湯やシャワーを浴びないことや、ちょっとでも蕁麻疹ができ始めたら、すぐに冷水シャワーを腕全体や足にかけるなどして、なるべく蕁麻疹を広げないようにしています。

それでも、子供と一緒にお風呂に入った時などには、子供の世話をするのに気がそれて、蕁麻疹にならないように注意することを忘れてしまい、結構、酷い蕁麻疹になってしまうことが何度もありました。

冷水をかけても、一旦、発疹が始まると、なかなか蕁麻疹はひきませんので、冷水シャワーをかけるだけでなく、お風呂から出た後に、を直接腕全体に塗るようにして冷やしたりすることもありました。

最初の頃、このコリン性蕁麻疹の症状は、早ければ、30分~1時間ぐらいで次第に収まっていき、その後は消えてしまいますので、それ程深刻には受け止めてはいなかったのですが、油断すると、入浴後は毎日発症しますし、それ以外にも、ちょっとした運動や掃除、いらだち・緊張などによるストレスが負荷した時に、発症してしまうことが度々ありました

抗ヒスタミン薬(市販薬)を飲んでも、あまり効果が無かった

そこで、このコリン性蕁麻疹という病気を本格的に治したいと思い、「アレルギール錠」などの抗ヒスタミン剤を飲んでから、入浴したりもしましたが、それ程、効果はありませんでした。

また、私がアレルギー性鼻炎といった色々な持病持ちのアレルギー体質ということで、体質改善のために、興和の「小粒タウロミン」という市販薬をここ半年以上飲んでいますが、鼻炎やかゆみ全般には、ある程度効果があるのは実感しているのですが、このコリン性蕁麻疹の発症を抑えるということについては、それ程、効き目があるようには感じていません。

ただ、この蕁麻疹が腕などに発症した後、どうしてもかゆくて辛い時は、このタウロミンを飲むと、気分的にちょっと気が休まるような気になりますし、実際、かゆみが緩和されている感じはしますが、それでも、この蕁麻疹の症状やかゆみを一気に抑えきれるというわけではありません。

なお、このタウロミンについて興味がある人は、よければ、以下の記事をご覧ください。

「花王 爽快シャワー スーパーエクストラクールジェル」を使うと効果抜群!

さて、前置きが長くなってしまいましたが、そんな私が見つけたコリン性蕁麻疹の治し方というか対処法、つまり、できるだけ早く蕁麻疹の症状を抑えるやり方についてお教えします。

この記事を読んでくれている人は、この蕁麻疹が、かゆくてかゆくて仕方がないという思いで見ている人もいるかと思いますので、まず、結論から言います。

私が、このように入浴中やその後に、コリン性蕁麻疹が発症した時に行っている対処法は・・・

ズバリ、これです↓

そうです、この「花王 爽快シャワー スーパーエクストラクールジェル」という商品が、私自身が、コリン性蕁麻疹の膨疹を早く抑えるのに使っているものです。

具体的に、私が入浴中やその直後にしているやり方は、腕の内側や手首などに、いくつかの蕁麻疹ができ始めたら、すぐにその患部に、このクールジェルを塗って冷水シャワーをかけるというやり方で、このクールジェルの基本的な使い方と同じです。

この病気で悩んでいる人は、よく分かると思うのですが、最初、数個だった蕁麻疹は2~3分も経たないうちに、いつの間にか最初の患部の周囲全体に広まってしまった、という経験がある人は多いと思います。

私の場合も、ホント、油断していると、いつの間にか腕全体や足などにも広がってしまいます(涙)

そうなると、なかなか冷水シャワーをかけ続けても、すぐには蕁麻疹の症状はひきませんよね。

ですので、私の場合、膨疹がちょっとでも出てきた時点で、できるだけ早く、このクールジェルを塗っておくことで蕁麻疹の広がりを防ぐことができますし、同時に、先に、その膨疹の周りにも塗っておくようにしています。

それでも、間に合わずに、蕁麻疹が腕全体などに広がってしまうことはよくありますが、その時でも、焦らずに、このクールジェルを患部全体に塗って冷水シャワーで流します。

すると、このクールジェルで患部を冷やして、その血流を弱めることで、まず何よりも一番辛い、かゆみが早く治まります。

それこそ、この冷やし効果で、2~3分程でかゆみが治まっていきますし、蕁麻疹の見た目も、冷水シャワーだけだと、30分位はなかなか消えなかったものが、10分程で消えていくのです。

このクールジェルは、去年の夏頃に、たまたま近くのドラッグストアで販売されていたものを見つけて購入して、このコリン性蕁麻疹の症状を抑えるのに効くかどうか試してみたのですが、予想以上に効果がありました。

今では、蕁麻疹が発症し始めたら、すぐに、このクールジェルを患部やその周りに予防的に塗って冷水シャワーで流して、かゆみを抑え、膨疹が増えることを防いでいます。

私には、ホントによく効きますし、また、他の外因性のかゆみや蕁麻疹(寒冷蕁麻疹を除く)にも効くのではないかと思います。

ただ、あくまでも、効果があるかどうかは個人差がありますし、肌に合わない可能性もあります。

ですので、もし、今回の私の話を聞いて、このクールジェルを試したいと思った人は、購入前に使用上の注意を読んだ上で、まず初めは、蕁麻疹の患部の一部にだけ使ってから、肌に合うかどうかを確認した方がいいと思います。

私が行っているコリン性蕁麻疹の治し方の短所

今回ご紹介した「スーパーエクストラクールジェル」を塗るという方法は、私にとっては、本当に効果抜群のコリン性蕁麻疹の治し方・対処法ではあるのですが、短所もあります。

その短所とは、外出時には使いづらいという点です。

このクールジェルを使う場合、どうしても、蕁麻疹の患部に塗った後、冷水のシャワーで流す必要があるからです。

入浴中や家の中で過ごしている時であれば問題無いと思うのですが、外出時には、なかなか冷水シャワーなどで洗い流すということができません(普通の蛇口型の水道水でも洗い流せれば問題ありません)

私のように、腕の内側(肘の反対側)や手首・手の甲などにコリン性蕁麻疹ができた時であれば、外出時でも、クールジェルを塗った後に、トイレなどの洗面所の水道水で洗い流すことはできると思いますが、それ以外の体の部位(足やお腹・肩・首回りなど)にできやすい人は、難しいかと思います。

また、このクールジェルは、現在のところ、アイスミントの香り付きで無香料のものが無いため、会社に出勤している時などに、コリン性蕁麻疹が発症してしまい治すのに使おうとすると、ちょっと周りの目が気になってしまうかもしれません。

もし、この商品の購入を検討している人は、これらの点には注意した方がいいと思います。

 

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『汗をかくような軽い運動をしておくとコリン性蕁麻疹が発症しない!』 をお知らせします。