ビットフライヤーに上場予定の仮想通貨は?リスク?リップル?ネム?

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コインチェック

こんにちは!マサヒロです!

今月中に、ビットフライヤー(bitFlyer)に上場予定の仮想通貨は何でしょうか?

ということで、ツイッターなどのSNS上では、お祭りのような騒ぎになっていますね。

ユーチューブなどで予想している動画をアップロードしている人も、たくさん見ることができます。

それでは、早速、これらの予想について見てみましょう。

 

【※2018年1月31日追記↓】

こちらの記事で話題にしていました、ビットフライヤーに1月中に新規上場予定の仮想通貨ですが、リスク(Lisk)と確定しましたので、ご報告いたします。

【速報】ビットフライヤーに上場した仮想通貨はリスク(Lisk)!

なお、2018年3月6日現在、このリスク(Lisk)を購入できる国内の仮想通貨取引所は、ビットフライヤーのみとなっています(コインチェックはアルトコイン取引停止中のため)ので、購入希望の人は、よければ、以下の公式サイトで口座開設をした後に、サイト内のアルトコイン販売所で購入してみてください。

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また、ビットフライヤーの口座開設の手順や流れを確認したい人は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。

【口座開設方法】
ビットフライヤー登録2分~口座開設~入金方法の流れ&手順と時間を説明!

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ビットフライヤーの上場予定って、IPOのことじゃないの?

私のように、最近になって、ビットフライヤーでビットコインを買い、仮想通貨について少しずつ理解できるようになったきた人にとっては「上場」と聞くと、IPO(新規公開株)を連想してしまいます。

ビットフライヤーが、ジャスダック(JASDAQ)かマザースあたりにでも、新規上場する予定が決まったのかなと調べてみたりもしましたが、正式な発表は無いようです。

ただ、ビットフライヤーの創業社長の加納裕三氏が、ゴールドマンサックス証券やBNPパリバ証券に在籍していた経歴を考えても、近いうちに、どこかの新興株式市場に上場する可能性は十分考えられますね。

実際、今年の新規上場予定候補の企業として、メルカリと並んで、ビットフライヤーの上場を予想するメディアもあるようです。

創業から、たった4年での話ですので、その急成長ぶりには目を見張るものがありますね。

ただ、今、話題になっている上場とは、この新興株式市場への新規上場のことではないのですが、今回の件で、この「上場」という言葉を加納氏が使っているのかといえば、そうではないようです。

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見たところ、新規アルトコインを「導入」しますと、導入という言葉を使っていますね。

ちなみに、アルトコインとは、ビットコイン以外の仮想通貨を指します。

つまり、ビットフライヤーで現在取り扱いの無いビットコイン以外の仮想通貨を、新たに取り扱いますよ、という意味ですね。

そして、この新しい仮想通貨は何かということで、SNS上やユーチューブで予想をし合ったり、場合によっては、悪意ある偽情報が流されて振り回されたりと、良し悪しは別としても、お祭り騒ぎとなっています。

それでは、なぜ、みんな、この新しい仮想通貨が何かということを気にしているのか。

それは、やはり、値上がり期待ですね。

ビットフライヤーのように、最大手の取引所で取り扱いが始まれば、必然的に取引が増え、価格が上がっていくことが期待されます。

実際、現在ビットフライヤーで取り扱いのあるモナコインも、昨年10月初旬の取り扱い後~昨年末にかけて価格が急上昇して、新規導入後、一時は40倍前後までになりました(現在は15倍程度)。

ただ、この時期は、仮想通貨全体の地合いが上がった時期と重なりますので、今回、新規導入となるアルトコインが、同じような流れになるかは分かりませんが、少なくとも、期待値が高まっているのは間違いありません。

それでは、具体的にどのアルトコインが導入されると予想されているのか、見てみましょう。

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上場予定はリスク(Lisk)という話

まず、ネット上の色々なところ、つまり、SNS上やユーチューブ、仮想通貨関連のブログで、新規上場予定の噂として上がっているのが、リスク(Lisk)という仮想通貨です。

最近、ビットコインを買ったばかりの私からすると、Liskとは何ぞやというのが本音ですが、ちょっと公式サイトを覗いてみて、そこにあるLiskの内容について、翻訳してみました。

リスク財団は、分権化された未来を信じています。 これを実現するために、Liskはユーザーと開発者のために同様にブロックチェーンアプリケーションプラットフォームを構築することで、誰もが利用できるブロックチェーンテクノロジを実現するよう努めています。

2016年5月24日、Liskブロックチェーンネットワークは、LSKと呼ばれる独自の暗号通貨で生き残りました。その日から、Lisk財団は、契約者と協力して、ソフトウェア開発キット(SDK)のリリースに向けて努力しています。 SDKは、メインのLiskネットワークの隣に独自のブロックチェーンネットワークを展開するためのJavaScriptで書かれたフレームワークです。分散アプリケーションは、独自のブロックチェーンの上に構築することができます。

プラットフォームに依存しないソーシャルネットワーク、メッセンジャー、ゲームなどを開発するなど、可能性は無限です。対応するトークンを含む独自のブロックチェーンネットワーク上のすべては、複雑なコンセンサスアルゴリズムやピアツーピアネットワーキングプロトコルの手間をかけずに、完全に分散されています。

※出展:LISKの公式サイトより一部抜粋

 

Google翻訳をベースに、少し手直ししたのですが、正直、何を言っているのかピンときませんね(笑)

ブログなどで説明している人もたくさんいますが、それを読んでも意味がよく分かりません(笑)

何とか、日刊SPA(別窓で開きます)の説明が最も分かりやすかったので、詳しく知りたい人は、読んでみてください。

簡単に言えば、ビットコインなどの決済型の仮想通貨とは違って「分散型アプリケーションプラットフォーム」(通称「DApps」)のことのようです。

具体的に言うと、ツイッターやFacebookのように、ユーザーが管理者のサーバーに接続するのではなく、「分散型アプリケーションプラットフォーム」では、特定の管理者を置かずに、参加者全員が、それぞれお互いのサーバーに、相互にアクセスする仕組みとなっているようです。

まぁ、自分で書いていてもピンときませんが、一部の識者の間では、有望な仮想通貨として評価されているみたいですね。

では、このLiskが、今回の上場予定の仮想通貨なのかというと・・・以下のように両論に分かれています。

【否定派の主張】
金融庁管轄の「仮想通貨交換業者」の取り扱い通貨(通称「ホワイトリスト」)の中に、Liskが入っていないから違う、という話で、これは、ビットフライヤーの社長である加納裕三氏が「金融庁が認可した仮想通貨のリストに入っていない通貨を扱うことは基本的にしない」という発言をしたことが根拠となっています。

確かに、この発言だけを聞くと、Liskの上場予定は無いのかなと、読み取ることができます。

【肯定派の主張】
一方、肯定派の主張は、今回、Liskが、ビットフライヤーに上場するタイミングで、新たにホワイトリストに入ることになる、という主張です。

少しこじつけ感があるように思いますが、可能性が0%とまでは言い切れないでしょう。

確かに、本当に有望な仮想通貨であれば、いずれは、ホワイトリストに入ってくることでしょうし、そのタイミングが今回ではない、とは言い切れませんね。

あと、ビットフライヤーの公式サイトに、一時期、Liskのアイコンが表記されていたという噂も流れていますが、もちろん、現在は無いため、真偽のほどは確かではありません。

 

ここからは、完全に私の私見ですが、もし、ビットフライヤーが、今回、Liskを新規上場させることになれば、ライバルのコインチェックに塩を送ることになるのではないか、という点です。

つまり、国内の仮想通貨取引所で、唯一、Liskを扱っているコインチェックは、今現在(2018年1月24日)も、前述の「仮想通貨交換業者」に登録されていません。

なお、仮想通貨交換業者については、以下の記事の後半(第3章)で書いていますので、興味がある人は、よければ、読んでみてくださいね。

ビットフライヤーとは、どんな取引所?加納裕三社長の経歴や評判は?

話を戻しますと、コインチェックは、取り扱いの仮想通貨が多すぎるのか、不安定な仮想通貨が入っているのか、理由は定かではありませんが、ビットフライヤーと双璧をなす仮想通貨取引所としては、「仮想通貨交換業者に登録されていないのは、なぜ?」という疑問が残ります。

もちろん、コインチェックに信用が無いということではないでしょうし、現在、最終調整の段階との事ですので、登録は時間の問題だと思います。

ただ、ここで、ビットフライヤーがLiskを上場させて、事実上、Liskがホワイトリストに入ることになると、コインチェックにとってもプラスに働く、つまり、敵に塩を送ることになるのではないかと思ってしまいます。

まぁ、反対に、コインチェックが仮想通貨交換業者に登録される前に、Liskを扱って集客しようということも考えられなくはないのですが・・・あと、加納氏の心が広く、助け舟を送るということも考えられなくはないですが・・・どうでしょうか、あまり、そういうことは無いようにも思います。

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上場予定はリップル(Ripple)とネム(NEM)という話

そして、今度は、前述のホワイトリストの仮想通貨から選んだ場合、本命になるのが「リップル(Ripple)」「ネム(NEM)」だ、という話です。

ちなみに、リップルは、グーグルが出資している仮想通貨で、海外送金を円滑に行うことのできる決済システムを開発していて、そこで扱うコインが「リップルコイン(XRP)」です。

これまで、私自身も経験したことがありますが、銀行で海外送金しようとすると、銀行の窓口が開いている時間帯に行って手続きし、届くまでに数日かかる上に、手数料は数千円(私の場合、4,000円程だったと記憶しています)取られてしまいます。

この課題を大いに克服してくれるのが、リップルで、365日24時間送金可能で、送金時間は数秒、手数料も銀行とは比べ物にならないくらい安いとの事です。

やはり、このような有能なシステムのバックボーンがあってこその、時価総額3位ということなんですね。

そして、もう一つの上場候補のネムですが、これは、もともと「New Economy Movement(新しい経済運動)」の略称で、金銭的な自由、分散化、平等、および連帯感の原則に基づき「新しい経済圏」の創出を目標としてはじまった仮想通貨のプロジェクトだそうです。

???というのが正直なところですが、ビットコインのデメリットを克服し、開発チームの1人に日本人がいたということで、仮想通貨交換業者に登録されているザイフ(Zaif)を運営するテックビューロ社のCEO朝山貴生氏も、理事としてこのプロジェクトに参加しているとか。

ビットコインのようにマイニング(発掘)ではなく、ハーベスティングにより、ネムの通貨であるXEMが報酬として与えられるとか・・・

最近、やっと、マイニングがどういうものを少し理解できた私にとって、ハーベスティングと言われても何のことやら、という気がしますが、どうも、コインの保有量を優先して報酬を与えるのではなく、使用量を優先して報酬を与えるシステムということらしいです・・・まぁ、これ以上の深追いは止めておきます(涙)

そして、上場予定のアルトコインは何かということに話を戻しますと、私個人の私見としても、色々と調べたり考えた結果、やはり、このリップルネムの2つの仮想通貨ではないのかなと思っています。

あくまで予想ですので、間違っていても責任は取れませんが・・・

その根拠は、とてもシンプルです。

それは、仮想通貨の時価総額が多い順に取り扱いを増やしていく、というのが王道なのではないかという根拠です。

つまり、時価総額が多い=取引量が多い=ビットフライヤーの取引手数料が増える、という仮定の話です。

ちなみに、現在(2018年1月24日)の仮想通貨の時価総額ランキングは次の通りです。

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1位 ビットコイン(約20兆円)※
2位 イーサリアム(約10.5兆円)※
3位 リップル(約5.7兆円)
4位 ビットコインキャッシュ(約3兆円)※
5位 カルダノ(約1.6兆円)
6位 ライトコイン(約1兆円)※
7位 ステラ(約0.96兆円)
8位 ネム(約0.92兆円)
9位 イオス(約0.88兆円)
10位 ネオ(約0.86兆円)

※ビットフライヤーが現在取り扱っている仮想通貨

黄色マーカーの仮想通貨は、ホワイトリストに入っている仮想通貨

これを見ると、時価総額10位までの仮想通貨の中で、取り扱いが無いのは、リップル、カルダノ、ステラ、ネム、イオス、ネオということが分かります。

そして、このうち、ホワイトリストに入っているのは、リップルネムということになります。

ホワイトリストに入っているということは、他の取引所では購入できる仮想通貨となりますから、ビットフライヤーとしても、そこは押さえておきたいと思うのが自然ではないでしょうか。

「何だ、ビットフライヤーは、時価総額3位のリップルを買えないのか~、ビットコインの取引量は国内1位で安全性も高い仮想通貨取引所だっていうのにな~、残念!」なんて不満の声も聞こえてくるかもしれません。

そして、これらの仮想通貨を扱っていないことで、他の取引所に、少なからず、お客さんを奪われてしまうことにもなりかねません。

そう考えると、まずは、時価総額3位のリップルを上場させることは十分考えられますし、2つの仮想通貨を上場させるということであれば、ネムも入ってくると思います。

もちろん、モナコインの前例のように、比較的マイナーな通貨も上場させて話題を作るということも考えられますので、一概には言えませんが、遅かれ早かれ、時価総額が上位にいて、さらに、ホワイトリスト入りしているリップル、ネムなどの仮想通貨が、今後も取り扱いになるということは、十分に考えられるのではないでしょうか。

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ビットフライヤーに上場予定の記事のまとめ

今回は、ビットフライヤーの上場予定のコインは何かということで書いてきましたが、社長である加納氏の言うとおりであれば、遅かれ早かれ、1週間以内には、発表になります。

上場されれば、そのアルトコインは値上がりするということで、事前に取引所で購入しておこうという動きが見られるのは必然的だと思います。

特に、時価総額で上位に入っていないアルトコインであれば、なおさらですね。

ただ、リップルやネムであれば、現時点で時価総額も取引量も大きいため、ビットフライヤーに新規上場したからといって、価格が急騰するかどうかは、やや疑問です。

ただ、いずれの仮想通貨が上場するにしても、国内最大手のビットフライヤーが取り扱いを始めるということで注目されるのは間違いありませんね。

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