お賽銭55円の意味とは?参拝の時間帯や硬貨の組み合わせも解説

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初詣に訪れる参拝者たちは、神社の賽銭箱に様々な金額のお賽銭を納め、目を閉じて、神仏に対する日頃の感謝やお願い事を、心の中で念じています。

そのお賽銭の金額は人によって違いますが、55円を入れる人も多いようです。

この55円には、特別な意味があり、縁起が良いと言われています。

そこで今回は、お賽銭で55円が選ばれる理由や意味、また、参拝の時間帯や硬貨の組み合わせなどについてまとめましたので、ご覧ください。

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お賽銭で55円を捧げる意味

お賽銭55円②

お賽銭で55円を捧げる意味とは何なのか?

参拝者が、お賽銭として55円を捧げる際、次のような2つの意味が込められていると言われています。

  • 語呂合わせによる意味
  • 硬貨の形状による意味

では、それぞれについて見てみましょう。

語呂合わせによる意味

お賽銭55円の語呂合わせ

お賽銭で55円を捧げる1つ目の意味は、語呂合わせによる意味です。

この語呂合わせとは、数字の「5」が「いつつ(いつでも)」と「ごえん(ご縁)」にかけられることから生まれています。

つまり「55」という数字は「いつでもご縁」という語呂から、「いつでもご縁がありますように」と読むことができます。

すなわち、常に良い縁に恵まれることを祈る意図が込められているということですね。

また、「5」を「ご(後生、すなわち来世)」と「ごえん(ご縁)」にかける語呂合わせも考えられています。

これは「次の世でもご縁がありますように」と、来世での良い縁を願う意味として捉えられています。

さらに、55円を50円と5円に分けて、「ごじゅう(五重)」と「ごえん(ご縁)」にかける語呂合わせとして「五重のご縁がありますように」と解釈されることもあります。

これは、良い縁が何度も度重なることを意味しています。

硬貨の形状による意味

お賽銭55円の硬貨の形状

お賽銭で55円を捧げる2つ目の意味は、硬貨の形状による意味です。

50円や5円のように、穴の開いた硬貨は「見通しが良い」とされ、金銭面や健康面での未来を明るく照らす意味を持っています。

つまり、5円玉と50円玉の中央に開いている穴はが「未来が明るく、先が見通せる」や「未来が明るくなりますように」といった意味を持つということです。

お賽銭の55円を午後に捧げる意味

55円のお賽銭を午後に捧げる

55円のお賽銭は、午後に捧げると良いと言われています。

その意味は、日本語の語呂合わせに基づいていて、「55」を「ごご」と読み、これが「午後」と同じ発音であるため、午後に捧げるとより良いとされています。

とてもシンプルな語呂合わせの意味ですが、午後に55円を捧げることにより、お願い事が叶うことを期待します。

特に、お正月の初詣では多くの人が午前中に参拝するため、敢えて、午後に55円を捧げることで、運気が向上すると考える人も多いようです。

お賽銭55円の硬貨の組み合わせ方

お賽銭55円の硬貨の組み合わせ

お賽銭の55円を準備する際の硬貨の組み合わせ方法には、次のように、4通り考えられます。

  • 50円玉1枚+5円玉1枚
  • 5円玉11枚
  • 10円玉5枚と5円玉1枚
  • 1円玉55枚

では、それぞれについて見てみましょう。

50円玉1枚+5円玉1枚

まずは、50円玉1枚+5円玉1枚で、最もポピュラーな組み合わせです。

前述の通り、55円を50円と5円に分けることで、「ごじゅう(五重)」と「ごえん(ご縁)」にかける語呂合わせとして「五重のご縁がありますように」と願うことができます。

また、白い硬貨が2枚ですので、一部では「白(紅白の白)」のイメージ(男性)を持つと言われる神社に適していると言われています。

そして何より、使用する硬貨が2枚のみですので、比較的簡単に準備することができますね。

5円玉11枚

次に、5円玉を11枚にする組み合わせです。

この5円玉には「ご縁がある」という意味が込められているので、11枚で55円にします。

それにより「五重のご縁がありますように」という語呂合わせだけでなく、11枚とたくさんのご縁があるようにと願うことを意味します。

ただ、5円玉を11枚確保することは結構大変ですので、参拝する日が決まったら、早めに準備しておくといいでしょう。

10円玉5枚と5円玉1枚

次は、10円玉5枚と5円玉1枚という組み合わせです。

これは、比較的集めやすい10円玉を5枚と5円玉を1枚の計6枚ですので、割と手軽です。

ただ、人によっては「遠縁」の語呂合わせを表す10円玉が入っていますので、避ける人もいるようです。

1円玉55枚

最後は、1円玉を55枚という組み合わせですが、これは、神社にとって、ちょっと厄介な組み合わせです。

というのも、最近は、1円玉を百円玉や千円札、1万円などに両替しようとすると、結構高額な手数料を取られてしまうため、神社側にとっても、1円玉が多過ぎると、困ってしまうわけです。

ですので、このような神社に仕える人(神職)を困らせるようなお賽銭のやり方は、少し控えた方がいいというわけですね。

お賽銭55円の意味について|まとめ

お賽銭55円の意味まとめ

今回は、お賽銭で55円が選ばれる理由や意味、また、参拝の時間帯や硬貨の組み合わせなどについてまとめました。

神社への参拝者は、様々な金額のお賽銭を神社に捧げ、感謝や願いを祈りますが、その中には、55円のお賽銭を捧げる習慣があり、これには独特の意味が込められています。

55円の「5」は「いつでも」と「ご縁」を意味し、「いつでもご縁がありますように」との願いがこめられています。

また、穴のある50円玉と5円玉は「見通しが良い」ことを象徴し、未来への希望を表します。

午後に55円を捧げる習慣は「午後(ごご)」との語呂合わせから、運気向上を期待するものです。

そして、55円の硬貨の組み合わせ方は複数あり、その中で最も一般的なのは50円玉1枚と5円玉1枚です。

これは「五重のご縁」を意味し、他にも様々な組み合わせがありますが、神社に負担をかけない方法が好まれます。

 

お賽銭の金額を選ぶ際、一番大切な事は、何よりも心を込めて捧げることです。

私達を常に見守ってくださる神様への感謝や敬意、そして個人の願いを表す方法として、お賽銭があります。

語呂合わせや硬貨の形状などでお賽銭の金額を選ぶことも一つの方法ですが、何よりも個人の信念や願いが重要です。

お賽銭は、神仏への感謝や尊敬を示す行いであり、心からの贈り物となるべきなのです。