こんにちは!マサヒロです!
早いもので、いよいよ、今年も終わりに近づいてきました。
そして、私の3歳の娘も楽しみにしているのがクリスマスです。
子どもにとってのクリスマスのイメージは、クリスマスツリーにサンタクロースとプレゼント、そして何よりクリスマスケーキですね。
今年の3歳娘のクリスマスプレゼントを何にしようかという記事も書いていますので、よろしければ、ご覧くださいませ。
3歳女の子のクリスマスプレゼントは何にする(1)? 人気のシルバニアやアンパンマン?
3歳女の子のクリスマスプレゼントは何にする(2)? 定番のメルちゃんやお店屋さんごっこ?
3歳女の子のクリスマスプレゼントは何にする(3)? レミン&ソラン、レゴデュプロ(LEGO duplo)はどう?
ディズニーのソランちゃんを娘のプレゼントとしてお迎え。ソラン おしゃれきほんセット バンダイ
早速、今から、スーパーに行った時にもらうパンフレットやインターネットで、クリスマスケーキをどれにしようかと吟味しています。
そんな時に、ちょっと疑問に思ったことがありまして、それが、下の写真のような「クリスマス生ケーキ」という呼び方。
「んっ!?このクリスマス生ケーキっていうのは、生クリームを使ったケーキのこと?」
といった疑問がわきまして、私はよく分からないので、ケーキを作ったこともある妻にたずねると・・・
「えっ!?生クリームを使ってるケーキのことじゃないかしら・・・でも、ホイップクリームかもしれないわね・・・どうなのかしら?」と、ちょっと自信のない答え。
商品説明欄には「乳風味豊かなクリームと・・・」などと書かれていたりするのですが、これも「生」なのか「ホイップ」なのか分かりません。
このように、販売する側が、何となく分かりづらい微妙な表現をしている時は、何かちょっと上手に、いいように呼んでいるのではないかと疑い深い私。
そこで、このクリスマスケーキで使われる「生ケーキ」について、ちょっと調べてみました。
ただ、「生ケーキ」と検索してみても、ズバリこれだと答えている記事が見つからなかったので、もう少し詳しく調べてみました。
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目次
「生クリーム」と「ホイップクリーム」の違いは何?
まず、この「生クリーム」と「ホイップクリーム」の違いは、調べると色々と分かるのですが、簡単にまとめると次の点になります。
●原料の違い
生クリームは、牛乳を分離して取った乳脂肪分のこと(厳密には乳脂肪分18%以上でないと生クリームと呼べない)。
一方、ホイップクリームは、植物油脂が主な原料で、乳脂肪に植物油脂や乳化剤などの添加物を加えて生クリームに似せたもの。
●味や風味
生クリームは、濃厚でコクと香りがあり、ホイップクリームは、さっぱりとクセの少ない風味です。
●賞味期限や値段
賞味期限(未開封時)は生クリームは10日程度で短いですが、ホイップクリームは1ヶ月以上持ちます。
値段は、生クリームがホイップクリームの2倍程の価格です(例:イオンの雪印メグミルク200mlの場合、生クリームは386円、ホイップクリームは170円)。
やはり、生クリームの方が、牛乳から作ったというイメージがありますので、本物志向という感じがします。
一方、ホイップクリームの方も、手軽に使うことができて、さっぱりとしたクセの少ない食べやすさがあります。
私は大味な甘党なので、どちらでも美味しく食べますが、妻は、せっかくケーキを買って食べるなら、生クリームの方がいいと思っているようです。
昨年のクリスマスは、シャトレーゼの「生クリームケーキ」を食べました。
昨年は、娘がまだ2歳だったこともあり、今の時期でも、それほど「クリスマス!クリスマス!」と言っていませんでした。
そのこともあってか、少しのんびりしていて、クリスマスの2日程前まで、クリスマスケーキをどこで買うか決めていませんでした。
結局、インターネットで調べたら、シャトレーゼの生クリームケーキが比較的お手頃な価格で販売されていたので、それに決めました。
しっかりと生クリームがアピールされた美味しいケーキだったので、妻も納得のクリスマスケーキでした。
そして、今年も妻の方からは、やはり生クリームを使ったクリスマスケーキがいいという指令を受けて、現在探しているところです。
そこで出てきた「生ケーキとは何ぞや?」という問題だったのですが、さらに調べていると、あっさりとその答えが分かりました。
「生ケーキ」というクリスマスケーキは、ホイップクリームを使っている場合が多いと思った方がいいです。
結論としましては、「生ケーキ」と書かれているクリスマスケーキは、ホイップクリームを使用している場合が多いと思った方がいいです。
なぜかというと、答えは簡単に探し出すことができまして・・・最初の写真のパンフレットにも載っていたヤマザキパンのホームページを確認すると・・・
出典:山崎製パンのホームページより
しっかりと写真付きで「ホイップクリーム」と説明していました(笑)
ただ、実際に販売しているスーパーのパンフレットには「ホイップクリーム」の記述は無いので、正直、ちょっと紛らわしいですね。
「ホイップクリーム」と書いてしまうと、少し安っぽく見えるかもしれないから避けたいというお店の意図が、透けて見える感じがするのは、私だけでしょうか?
では、なぜ「生」ケーキなのか・・・これは、クッキーなどの焼き菓子と違って、「生もの」のケーキという意味なのでしょうか?
冷蔵庫で解凍できる「冷凍ケーキ」というものもありますので、それとも少し違いますよという意味もあるのでしょうか?(解凍後は「生ケーキ」になるのでしょうが・・・)
確かに、苺や果物も、それこそホイップクリームも、要冷蔵の「生もの」であることは間違いないのですが・・・これ以上の深追いは禁物です(笑)
ただ、我が家のような3人家族ですと、クリスマスケーキを何日かに分けて食べますので、日持ちしやすいホイップクリームのケーキも、充分選択肢としてあり得ると思います。
結局、生クリームを使ったケーキの場合、通常、「生クリームケーキ」という呼び名にしているか「○○産の牛乳からできた生クリームを使用」というように表記されていますね。
あと、今回、この「クリスマス生ケーキ何ぞや」問題を調べている過程で、クリームシャンティを使ったクリスマスケーキというものも出てきました。
この「クリームシャンティ」とは、生クリームを泡立て(ホイップ)て砂糖や香料を加えたもので、ホイップという言葉が入るのでちょっとややこしいですが、生クリームを加工したものと考えて良さそうです。
お店によっては、このクリムシャンティを使ったクリスマスケーキを「生ケーキ」として販売している場合もありますので、チェックしてみてください。
今回、クリスマスケーキの呼び方について、色々と調べてみましたが、クリームの名称や実際に使われているクリームの種類をチェックポイントとして、ケーキを選んでみるのも面白いですね。