後鼻漏の対処法は?就寝中に咳が出る症状を抑える僕のやり方。

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後鼻漏・対処

こんにちは!マサヒロです!

以前の記事では、僕自身の体験を交えて、後鼻漏の咳が出る症状や病院での治療について、お話ししました。

そして、今回は、毎回繰り返す、その後鼻漏の症状がひどくなってから病院に行くことを避けるために、僕自身が家で行っている後鼻漏の対処法をお話します。

 

まず、答えから言うと、とてもシンプルな方法ですが、就寝前に鼻炎薬を飲むというやり方ですので、詳しい内容を見てみましょう。

ただ、あくまでも、後鼻漏のような病気については、医療機関の受診による専門医やかかりつけ医、薬剤師などの意見が第一となりますので、僕の話については、参考程度に留めておいてください。

後鼻漏の対処法として、僕は就寝前に鼻炎薬を飲んでいます。

鼻炎薬クニヒロ表面

以前の記事の中でもお話しましたが、僕自身は、後鼻漏のせいで、就寝中に痰が絡まり、ひどい咳が出る症状で夜中に目が覚めてしまうことが、何度もありました。

そんな時には、翌日には、かかりつけの耳鼻咽喉科に行って治療していたわけですが、今は、1年以上も通っていません。

その通わなくてよくなった理由は、僕が就寝前に鼻炎薬を飲んでから寝ているからです。

とてもシンプルな対処法なのですが、ネットで検索をして調べてみると、後鼻漏という病気自体が、鼻炎が原因で起きているという認識がいまいちピンと来ていない人も多いようで、このやり方に気づいていない人も結構多いのではないかと思います。

例えば、鼻炎から来る痰が絡むので、ムコダインという処方薬で鼻水をサラサラにすれば、咳が出にくくなるというように思っている人も多いかもしれません。

確かに、僕自身の感覚としては、ムコダインも飲んだ方がいいのかもしれませんが、後鼻漏の症状がひどい時には、ハッキリ言って、その程度の薬だけでは、とても症状を抑えることはできません。

鼻炎から来る、あのネバネバした痰のような鼻水では、ムコダインを飲んでもサラサラにならず、結局、咳が出て目が覚めるということは何度もありました。

 

一方、気管支炎や急性の喘息を疑うような「ぜーぜー」とした症状になってしまった時に飲んでる、モンテルカスト錠(=シングレア錠)という処方薬については、僕の場合、とても有効で、その辛い症状を抑えてくれましたね。

かかりつけの耳鼻咽喉科の隣にある調剤薬局の薬剤師さんに、このモンテルカスト錠のことを聞いたら、慢性の喘息持ちの人が予防も含めて飲んでいる薬だそうで、よく効く人が多いという話もしていましたが、僕自身も実感しています。

このモンテルカスト錠(=シングレア錠)は、自身が飲む分であれば個人輸入もできる(ただし、一度、耳鼻咽喉科などで処方してもらって飲むことが前提になると思います)ので、その内容についての記事は、また後日、書きたいと思います。

コスパがいい鼻炎薬「クニヒロ」を、就寝前に量を調整して飲んでいます。

そして、僕自身が就寝前に飲んでいる鼻炎薬は、皇漢堂製薬鼻炎薬A「クニヒロ」という市販薬です。

まず、この薬の概要や効き目(個人的な感想です)価格などについては、次の通りです。

鼻炎薬「クニヒロ」の概要

鼻炎薬クニヒロ裏面

この薬の概要や特徴は、次の通りです(皇漢堂製薬のホームページより)

【商品名】鼻炎薬A「クニヒロ」

【製造元】皇漢堂製薬株式会社(本社:兵庫県尼崎市長洲本通2丁目8番27号)

【特徴】

  • 安全性・有効性が高く評価され、鼻炎内服薬として、欧米諸国で実績のある「塩酸プソイドエフェドリン」を配合。
  • 「グリチルリチン酸二カリウム」を配合し、のど・鼻などの炎症をしずめ、鼻炎症状の改善効果を高めています。
  • 鼻炎薬A「クニヒロ」は、5つの有効成分が、くしゃみ・鼻みず・鼻づまり等のつらい鼻炎症状に優れた効果を発揮します。
  • 携帯に便利なPTP包装品で、7歳のお子様から服用できます。

【メーカー希望小売価格(税抜き)】48錠 / 1,500円(PTP包装)※1回2錠(1日3回)

※皇漢堂製薬の公式サイトより

鼻炎薬「クニヒロ」の効き目(個人的な感想です)

そして、何よりも気になる鼻炎薬クニヒロの効き目ですが、ザックリ言うと、ほどほどに効果がある、といった感想です。

あくまでも、個人的な感想ではありますが、小学生高学年以降、30年以上の鼻炎持ちですので、鼻炎薬については、おそらくですが、20種類以上は飲んだことがあると思います。

それだけ飲むと分かるのですが、基本的に鼻炎薬というのは、ほとんど自分の体には効果があります。

特に、アレルギー性鼻炎がひどくなったり、急性鼻炎を発症した時に飲むと、早いもので、10~20分後くらいから効いてくることも分かっています。

ただ、効き目が強いものであればあるほど、眠くなるという印象はありますね。

 

それで言うと、クニヒロの場合は、そこそこ効いて、そこそこ眠くなるという位置付けの鼻炎薬だと思います。

まぁ、あくまでも、普段から飲んでいる僕自身の主観ですが、それなりの効果はあると思います。

ちなみに、同じく鼻炎持ち(僕よりも症状は軽め)の妻の場合は、普段から鼻炎薬を飲んでいないせいか、結構な効果と眠気があると感じているようです。

鼻炎薬「クニヒロ」の価格・値段について

この薬は、ドラッグストアでも販売していますし、Amazonや楽天市場、ヤフーショッピングなどのネットショップでも販売しています。

ただ、ぶっちゃけて言うと、ネットショップでの購入がおすすめです!

ネットショップというと、どうしても送料がかかってしまうという印象がありますが、実は、この商品をメール便送料80円で送ってくれるお店があります。

それは、僕自身がいつも購入している楽天市場のネットショップで、ケンコーエクスプレスという以下のお店です。

ここでクニヒロを購入すれば、送料込みでも、メーカー希望小売価格の3分の1以下の価格で購入することができます(2018年9月末現在)

ドラッグストアの店舗などでも、希望小売価格よりは安く販売されています(パッケージの種類が違う商品)が、僕の近くのチェーン店で言えば、それでも1,000円程しますので、やはり、このネットショップの方が断然安いですね。

就寝前に、この鼻炎薬「クニヒロ」を1錠(通常は1回2錠)飲んでいます。

服薬

僕自身は、この鼻炎薬クニヒロを、就寝前に、1錠だけ飲んでいます。

通常、この薬は、15歳以上の成人の場合、1回2錠となっていますので、その半分ということですね。

 

やはり、市販薬といっても、薬は薬ですので、できるだけ少ない方が身体への負担が少ないからという理由で半分にしています。

これでも、通常であれば、就寝時には十分効いていて、夜中に咳き込むようなことは、ほとんど無くなりました。

鼻炎の症状が、多少ひどいと感じた時には、通常通り2錠飲むこともあります。

 

一方、鼻炎の症状が治まっていて、鼻呼吸の通りがとても良いと感じた時には飲まずに眠ることもあります。

その辺りは、その日の鼻炎の状態を調整しながら、薬の量を調整していますね。

また、この薬を、就寝前の空腹時に飲むと胃に負担になることもありますので、僕の場合、ヨーグルトや果物などを、ほんの少しだけ食べてから飲むようにしています。

僕自身が行っている後鼻漏の対処法についてのまとめ

今回は、僕自身が行っている後鼻漏の対処法についてお話ししました。

後鼻漏によって咳が出たり痰が絡んだりすると、どうしても、その咳を止めたい、痰を切りたいという思いになる人も多いかと思います。

ですので、僕自身も、何回も、咳止めの薬痰切りの薬を就寝前に飲んで、その症状を抑えようとしました。

確かに、そのような類の薬でも多少は効果があるのですが、やはり、根本の原因である鼻炎の症状を抑えないとダメだと途中から気づきましたね。

 

それ以降は、基本的に鼻炎薬(僕の場合はクニヒロ)を飲んでから眠ると、その夜の鼻炎の症状を抑えることができましたので、結果的に、後鼻漏による咳き込みや痰の絡みというのは、ほとんど無くなりました。

とは言っても、もちろん、風邪などで、鼻炎だけでなく喉や他の症状がひどい時には、すぐに病院に行って治療してもらい、処方薬の方を飲んでいます。

いくら何でも、鼻炎薬一つで、風邪の症状全部を抑えることはできませんからね。

なお、今回お話しました鼻炎薬のクニヒロですが、市販薬とはいえ、それなりに効き目が強いとされる第2類医薬品に指定されていますので、初めて購入する時は、店舗でも、ネットショップで購入する場合でも、薬剤師や登録販売者などの専門家の説明を聞いてから購入するようにしてください。

今頃は、市販薬を販売しているネットショップでも、必ず、そういった専門家の説明が効けるような窓口(電話やメール)を設けていますので、それらを利用するようにしましょう(もし、そのような窓口を設けていないようなネットショップがあった場合は、そういったお店では絶対に購入しないようにしましょう)

 

特に、既往症や持病のある人、普段から、常用の薬を他にも飲んでいる人などは、飲み合わせのことも含め、薬剤師やかかりつけ医などの専門家に確認を取ってから、飲む必要があります。

薬の場合、どうしても、副作用が全く無いというものはありませんので、その辺りを考慮し、よく確認してから飲み始めるようにしましょう。